悲しみの傘でコラボ
ゆずが4月26日に発売した「YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017」でSEKAI NO OWARIとゆず楽曲コラボが実現しました。
オファーは「ゆず」から
ゆず自ら各アーティストにオファーしレーベルの垣根を越えた豪華な共演が実現。
fukase ニューヨークで俺たちがワンマンライブをした時に北川さんが来てくださっていて、「ライブよかったよ!あ、そういえばひとつ話がある!!!」ってパーンって話して帰っていったんだよね(笑)
悲しみの傘はFukaseから
北川悠仁がセカオワハウスを訪れて楽曲を選定していたようです。
saori
北川さんがセカオワハウスに来てくれて、「こんな曲どうかなあんな曲どうかな?」とか言ってくださった後にFukaseさんが「でも僕には考えがあるんです」って(笑)」
fukase
俺がずーっとゆずの曲をiPodで流し始めて「えぇ…なにこの空間…」って北川さんに言われてさ(笑)
nakajin
それで最終的には本人を目の前にして歌い出す(笑)
love
そしてどんどん酔っ払っていく(笑)
セカオワのはじまりは「ゆず」!
メッセージ全文
ゆずのマークを僕が上履きに描いてた事をきっかけにNakajinと仲良くなり、そして今のSEKAI NO OWARIに繋がった僕たちにとって、このコラボレーションがどんなにミラクルな出来事か、計り知れません。大人になってから歌った「悲しみの傘」は木漏れ日の中降る通り雨のような、あたたかい雨になっていました。
事実は小説よりも奇なり
セカオワの始まりとも言える「ゆず」
中学生の自分に、「将来コラボしてる」って言っても絶対信じてもらえない出来事となりました。
nakajin
僕とFukaseくんが中学生の時に仲良くなるきっかけが「ゆず」でした
fukase
SEKAI NO OWARIの始まりとも言えるアーティストと一緒に共演してベストアルバムに収録される、音として残るなんてね。昔の自分に言っても絶対信じてもらえない!
saori
15歳の時に深瀬が教えてくれたゆずさんの「悲しみの傘」を、大人になって一緒に演奏する日がくるとは!ピアノソロは、雨がスローモーションになるのをイメージしました。中学生の時の深瀬となかじんに、将来ゆずとコラボしてるよと言ったら、どんな顔するだろ。とっても楽しいレコーディングでした。
やっぱり、あきらめないで夢を追いかけて努力すると、神様は見ててくれるんだなぁっと。
そんな事を教えてくれるセカオワはやっぱり素敵です。
YUZU 20th Anniversary ALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」(通常仕様)